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2006年06月の記事一覧

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低予算、高興収を記録した、単館系モノクロ映画

2006.06.16
π(パイ)
評価     
邦題 π(パイ)
原題 PI
時間 85分

   初めて観た単館系作品がコレ。大学に入りたての頃。 円周率3.141592653589793238462643383279... 直径の長さにこの数値を乗算すると円周の長さを求めることができるが、この数値は延々と解が求められない超越数とかっていう値なのでπと表記される。


   最近読んだ『ダ・ヴィンチ・コード』という小説の中で、地球と金星の公転周期の関係が五芒星を描くとか、自然界を含むあらゆる事象が「1:1.68」という比率になる(これを「黄金比」と呼ぶ)とか初めて知った。 「で、だから何なの?」って言われればそれまでなんだけど、世の中の不思議というか、よく理解できないんだけど、何か「凄い」ということだけ感じ取れる。 つい、ムムゥ…と唸ってしまう。


   株式市場には数学的なパターンがあるとか、神の真の名は216桁の数字が表す一つの言葉だとか、経済から宗教まで全ての事象が数字で表すことができるという信念を抱く男の話。


   モノクロで描かれた、この一風変わった映画は6万ドルの低予算で製作され、最終的な北米興行収入において 3,216,970 ドルという数字(製作費の54倍の興行収入)を記録。 観る側に専門性を問うような難解な語が飛び交うわけではないので、その辺は大丈夫。

テーマ:映画 - ジャンル:映画
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