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2006年12月の記事一覧

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神様のボートの行方は分かれる

2006.12.29
神様のボート

   結婚すると、お互いの所有物が一緒になる。本やCDなど、中には重なってしまったりするものもある。一方で、自分の知らない本が棚に並んでいたりする。そんなわけで、結婚してからというもの、奥さんが持っている本を端から読んでいる。奥さんは、江國香織をよく読む。

   『神様のボート』を最近、読み終わった。母と娘の視点で交互に描かれる構成が面白い。「私」と「わたし」で母と娘の人称を使い分けている。江國香織の表現は、漢字とひらがな、英語表記とカタカナの使い分けというかバランスがとても面白いと思う。

   この話の結末は、解釈がいくつかあるようだ。私と奥さんは、見事に意見が割れた。奥さんは文字通り受け取り、あの人と再会を果たしたと解釈したそうだ。私が最初に読んだ感想としては、妄想を抱きながら死んでしまったのではないかと解釈した。本を閉じて、その先にある話のつづきを想像した時、まるでイメージの違う作品になる。解釈を読者に委ねる幅が大きく、答えなど決まっていない。全体を通して、現実的な描写の繊細さと豊かさが際立つ面白い作品だった。

   余談になるが、上の画像はハードカバーの『神様のボート』。奥さんの本は、ハードカバーが多い。通勤電車で持ち歩くには、少々重たい。
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齢25にして読むマンガ

2006.12.28
PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)  20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)

   奥さんは10年近くスピリッツの愛読者だ。スピリッツでは新年号で、『20世紀少年』の最終章連載が再開された。映画化が決定されたのはいいとして、実写版というのは…出来上がりに不安がよぎる。

   『鉄腕アトム』のストーリーを『PLUTO』と題して、見事に再描写している浦沢直樹。再描写というよりは、独自の持ち味で世界観を再構築して描いているので、とても面白い。『宮本武蔵』のストーリーを『バガボンド』と題して、見事に再描写している井上雄彦。切り口を変え、独自の世界観で再構築された、これらの作品たちはタイトルのつけ方も抜群で、本当に面白いと思う。
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里芋 + なめ茸 + パプリカ = リンゴ

2006.12.08
   今日、里芋となめ茸とパプリカ(黄)を和えた小鉢が夕飯に出てきたのだが、これがリンゴの味がして驚いた。「これ、リンゴ入ってる?」と奥さんに聞いてみたが、「いや。でも、確かにリンゴの味がするね。」ということだった。食感といい、味といい、とてもリンゴに似ていた。どういう原理かはわからないが、里芋 + なめ茸 + パプリカ(黄)は不思議な組み合わせらしい。
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マン○ ヨーグルト!?

2006.12.08


   …つい、デジカメに撮ってしまったこと自体が馬鹿だったかもしれない。あまりにも絶妙に、デカデカと強調されているので、笑えた。"ー"が入っていればまだ良かったろうに、"マンゴ"で止めちゃったのがマズかった。まぁ、味は美味しかったから、良しとしますか。
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ガンスコンロに電池

2006.12.05


   実家で使っているガスコンロは私が生まれた頃から同じものを末永く使っているし、今の賃貸アパートもガスコンロは備え付けがあったので、ガスコンロを購入したのは今回が初めて。梱包されているガスコンロを開封してみると、驚いたことに電池が付属されていた。単一電池が2つ…今まで全く知らなかった。点火する時に利用するらしいので、点火の調子が悪くなったガスコンロは電池交換してあげることで簡単に直ることが多いとか。
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住宅ローン融資実行、ついに我が家に

2006.12.01
   本日、ついに住宅ローンの融資実行の日を迎えた。家が実際に引き渡される日だ。午前10時、三菱東京UFJ銀行にて売主さんと仲介不動産さんと司法書士さんが姿を揃え、最終的な契約が執り行われた。銀行から融資していただいた住宅購入のための巨額の金額は通帳の数字で確認するだけ…何とも味気ないものだ。ポンッと通帳に振り込まれて、ポンッと売主さん側に振り込まれる。ジュラルミンケースに詰め込まれた壱万円の束を…(ま、束になるほどかはわからないが)実際に拝んでみたかった。数字の移動だけでは、何だか重みがなくてヨロシクナイ。それにしても…和やかな雰囲気で無事に終了し、ホッと一息という感じだ。仲介不動産さんから家の鍵を引き継いだ時、ようやく少し実感が持てた気がした。

   12月は忙しくなる。なんせ築27年の古家だ。奥さんと2人(+2匹の猫)で住みよい状態にいち早くもっていきたい。年内には引越し。ついに、ついにマイホーム…何だか恥ずかしい響きだ。
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