2007年06月の記事一覧
Ads by Google
--.--.--
新しい記事を書く事で広告が消せます。
avex 的商業戦線映画
2007.06.12

恋愛物語、青春物語、どちらとして捉えてもあまり面白くなかった。何かこう…味わう所がどこにもない。ひたすらに、恥ずかしい映画だった。海に向かって「バカヤロー!」って叫ぶ、「隆二のバカ…バカ…バカ…」って言いながら男の胸で泣く、なんて場面には唖然としてしまった。陳腐な感じが全面に押し出されていて、とにかく恥ずかしかった。
隆二の役を演じている瑛太は、非常にカッコよくいい雰囲気だったのに、最後の場面(空港)で笑顔で「I love you!」と叫んだ時が一番ダメだったのには驚いた。笑顔が爽やかすぎた、せいかな…。
「大塚愛初主演」という押しでavexが配給している。DVDだけで3パターンもあり、得意の「限定〜」とかでいかにもavexらしいビジネス展開だ。作中もプロモーションビデオかと思うくらい、大塚愛のライブシーン長回し。とりあえず、大塚愛が好きじゃないと、観れない映画として仕上げられているようだ。
「一番最初に描いた夢を、あなたは今も、覚えてる?」
矢沢あいの『NANA』風に始まるナレーションも3〜4回繰り返された辺りで、いい加減しつこく響いただけだった。せっかくのフレーズが逆に印象に残らない。
「客観的に見た青春って、こんなもんだよ。恥ずかしくて当然。まあまあ面白かった。」奥さんの意見は、それはそれで正しい。






















