2007年07月の記事一覧
悲しきドン・ファン、ビル・マーレイ
2007.07.22

ビル・マーレイの演技は余白があって面白い。目の動きや言葉を発するタイミング、仕草…。その間を繋ぐだけで台詞以上に多くを語り、映画全体を構成していく。ビル・マーレイの巧さが光る。
ビル・マーレイ扮するドン・ジョンストン(実在の女性遍歴の多い「ドン・ジョンソン」と引っ掛けている)と隣人のウィンストンのやりとりが絶妙。「思い当たる元彼女のリストを作れ」というウィンストンに「作らない」と答えながら、リストを作ったり、「元彼女に会ってこい」という旅の提案に「絶対に行かない」と答えながら、バスに乗っていたり…。そういうドンの言動と行動のアンマッチな流れが非常に楽しい。
結局のところ、元彼女の姿がちらつき、元彼女の娘の裸がちらつき、秘書の太ももがちらつき、猫が自分を見つめる姿がちらついた後、旅の終わりに何もない、それがこの映画の醍醐味か。『ブロークン・フラワーズ』…「ズ」と複数形になっているところを見ると、誰を指しているのかはちょっと憶測が難しい。
終始、曇天に包まれた空模様がこの映画にとてもよく似合っていた。
映像と音楽、マイケル・マンの味
2007.07.12

高感度フィルムで撮影した写真のような映像は『コラテラル』で魅せた時と同様、マイケル・マンの味。音楽もなかなか良かった。ドンチャン騒ぐアクション映画というよりは、ノリは少し控え目で渋い感じを漂わせている。テンポが悪く、冗長的だと感じてくる箇所もあったが、全体的にはこれでいいのかな…と。
非常に真面目真面目な展開で、山や谷もなければ、心地よい裏切りもない。硬派な感じがする構成だったと思う。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』で「ティア・ダルマ」を演じていたナオミ・ハリスをここで発見。舌を丸めるような、ちょっと引っ掛かる発音は「ティア・ダルマ」という役柄かと思ったが、素でちょっとそういう癖があるようだ。特徴的な喋り方だな、と思う。
それから、チャン・ツィイーかと思って観ていた人は、コン・リーという人だった。よく似ている。演技の雰囲気もそっくりだ。同じ中国人だから、なんていう単純なことではなく、よく似ている。見分けが、つかない…。
九州の大雨と読めない地名
2007.07.04
いぶすきまくらざきせん【指宿枕崎線】 - 国語辞書(大辞泉)
JR 九州の鉄道線。鹿児島県西鹿児島と枕崎間、87.9km。薩摩半島の東・南岸を走る。
今日、九州では大雨になっているらしい。JR指宿枕崎線で脱線事故も発生したらしい。負傷者はいなかったそうだ。「指宿」と書いて、「いぶすき」と読むらしい。北海道には想像のつかないような特殊な地名が多いが、鹿児島県のこの地名もサッパリだった。地名は難しい。
九州は、大雨で大変そうだ。事故で負傷者が出なくて何よりだ。梅雨真っ盛り。もう7月。夏が近づいている。
JR 九州の鉄道線。鹿児島県西鹿児島と枕崎間、87.9km。薩摩半島の東・南岸を走る。
今日、九州では大雨になっているらしい。JR指宿枕崎線で脱線事故も発生したらしい。負傷者はいなかったそうだ。「指宿」と書いて、「いぶすき」と読むらしい。北海道には想像のつかないような特殊な地名が多いが、鹿児島県のこの地名もサッパリだった。地名は難しい。
九州は、大雨で大変そうだ。事故で負傷者が出なくて何よりだ。梅雨真っ盛り。もう7月。夏が近づいている。




















