2007年09月の記事一覧
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最後に足りないスパイスを一振り
2007.09.09
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細かい設定に関する疑問は抜きにして、世界観に溶け込めるかどうかが評価の分かれ目になりそうな作品だ。 ストーリー展開のテンポが良く、音楽も良かった。 表現力豊かな映像の質はとても高かったと思う。 豪華な声優陣はとても魅力的で素晴らしかった。 林原めぐみ、古谷徹、大塚明夫等は存在感がまるで違う。
ただ、何となく思うほど満足感が得られなかった感が後に残る。 映像の質とは別にして、ありきたりな映像と展開にあまり新鮮味を感じなかったせいだろうか。 「夢」を舞台にするなら、もっと何でもありに表現できる気がした。
パプリカと千葉敦子の関係をもう少し説明してくれても良かったと思う。 二人は全く違う側面を持っているので、パプリカが千葉敦子の分身というには少し違和感を覚える。 パプリカは千葉敦子という人格と全く別物なのか、それとも千葉敦子の一部なのか。 「最後に足りないスパイスを一振り…」で解決する最後の意味は正直、あまりよく解からない。 『パプリカ』とは一体…何だったんだろうか。






















