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To be or not to be.

2006.06.24
ラウンダーズ
タイトル ラウンダーズ
配給 松竹
キャスト マット・デイモン 他
公開年度 1998年
アメリカ
カラー カラー
ジャンル ドラマ
時間 121分
画面サイズ SCOPE(シネスコ)
リリース 2004年11月25日
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  伸るか反るか、一か八か、レイズするかしないか、ポーカー賭博を行う勝負師ラウンダーの駆け引きとその緊張感が伝わる作品。 ポーカーがただのギャンブルというだけではなく、真の駆け引き勝負としての魅力・面白さを持つものであるということを主人公マイクの葛藤を交えて描いている。

  この映画は、ポーカー賭博が題材なので、舞台は一貫して夜や地下の場面が多いのだが、その描写が感度の高い写真のように実に美しい色合いで統一されている。 暖色と濃い影のコントラストがこの作品のイメージをグッとかっこよく際立たせている気がする。

  ポーカーといえば、イカサマを繰り返すワーム(エドワード・ノートン)が象徴的に示すようなゲームかギャンブルというイメージが当然だが、 この作品は(ワームとは対照的に描かれる)主人公マイク(マット・デイモン)を通じて、真剣な駆け引きを伴う純粋な「勝負」というイメージを与えている。 彼女との別れや教授の話を交え、ポーカーと向き合い、自分のアイデンティティと葛藤する構成がいい。

  この映画の悪役を演じるのはジョン・マルコヴィッチ。最後の対戦では肩に三本ラインの入ったジャージを着ている辺りとかインパクト強。よく似合う。 最大の特徴は、オレオ?みたいなクッキーをパカッて割って食べるあの癖。ああいう仕草や動作に癖があると、そのキャラに個性が出て印象的だ。 フランス語(かな?)の混じった、少しゆったりとしたあの英語口調も憎たらしさを助長していていい。 最後の対戦でKGB(ジョン・マルコヴィッチ)は真剣勝負だったから金を渡してやれと、ケジメをとる。彼もまた勝負師ラウンダーであるという味が出ている。

  最後のカットは、世界選手権という表舞台に向かうタクシーの中。ここで切れるところがサクセスストーリーみたいに安直にならずに済んでいて、いい余韻を残している。

 「ポーカー」繋がりで紹介する映画 『マーヴェリック


テーマ:映画 - ジャンル:映画
ら行    Comment(1)   TrackBack(0)    ↑Top

Comment

ラウンダーズ - パッチ

はじめましてっ、パッチです♪

以前コメントいただいてありがとうございましたっ。
マルコ・ヴィッチの演技よかったですよねぇ。
クッキーを食べるときの癖。よかったですっ♪

応援ぽちっ(^_-)-☆
2006.07.03 Mon 16:28 URL [ Edit ]

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