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人生の本質を見失わないで
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ハーバード大学の奨学生モンティ(ブレンダン・フレイザー)は卒業論文で優等賞を目指している。 ある夜、突然の停電にコンピュータのデータを失ってしまう。 卒業論文に全てを懸けているモンティは何とか下書きのコピーを取ろうと、雪の積もる夜道の中を出掛けていく。 大学付近まで来たモンティは足を滑らせ、大事な下書きの封筒を地下のボイラー室に繋がる側溝に落としてしまう。
モンティは地下まで封筒を取りにいくが、見当たらない。 ボイラー室の奥に灯りを見つけ覗いてみると、そこには論文の下書きを薪代わりに燃やしている浮浪者サイモン(ジョー・ペシ)がいた。
奉仕した分だけ論文を返すというモンティとサイモンの約束から、やがて親密な関係が築きあげられていく。 モンティを含む4人のルームメイトとサイモンの間で流れる時間、そこで変化していくものとは…。
映画の構成はありきたりで古いかもしれない。 意外な展開はないかもしれない。 青春チックなノリがベタに感じるかもしれない。 でも、この映画はしっとりと余韻の残るとてもいい映画だ。
博識な一面を見せるサイモンの言葉は場面の時折で、深い重みがある。 わがままで子供っぽく振舞うただの変人とのギャップが、面白いほどそう感じさせるのだろう。 アスベストで肺を病んでいる(今聞くと、日本で社会問題になるずっと前なのに、アメリカで同じことを言っているな…とつくづく思う)サイモンは、死を見つめている。 不安で、孤独で、過去の自分を省みるサイモンを4人のルームメイトがゆっくりと暖かく囲んでいく過程が心に響く…。
「きっと忘れない」なのによく間違える映画 『君を忘れない』
Comment
- バニラ
訪問ありがとうございます
ブログ読みました。楽しかったです
私も映画すきなので・・・
あとブログタイトル好きですです・・・
今後もブログ作成がんばってください。
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私もこの映画大好きです。 - noruka
ときに、借りて観ました。
すてきな映画でしたよね。
ではではぁ
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